バーベキューをする為には、準備が必要になります。
場所選びをしたり、買い出しをしたり、準備物をそろえたりとしなくてはならない事はたくさんあります。
人数が多くなればなるほど準備するものは増えていきますので、出来るだけ荷物が少なくてすむように工夫をして持っていくようにしなくてはならないでしょう。
バーベキューは準備をしている段階からも楽しいものですが、さらに楽しむためには、手際よくバーベキューを始めることです。
準備をしなくてはならないものは前日から準備をするようにしておき、忘れ物がないようにしてから出かけなくてはなりません。
そのためにも、何が必要になるかを確認して、前回足りなくて困ったものなども忘れずに持っていくようにしておきましょう。
バーベキューでの最大の見せ場は火おこしにあり
バーベキューを始める時には、必ず炭に火を付けて火おこしをしなくてはなりません。
いくら材料や準備物がそろっていたとしても、一番大事な火がなければどうやっても肉を焼き始めることが出来ませんので、上手に火おこしをするようにしましょう。
火を起こすのに何十分も時間がかかって手間取っているようでは、お腹もすいてしまいますしそれだけで周囲が引いてしまう事になりますので、カッコいいところを見せたいのであれば、スムーズに行うようにしなくてはなりません。
火おこしをする為には、着火剤などがあったほうがいいと考えますが、無理に着火剤を使う必要はありません。
着火剤を購入するのを忘れていたとしても、簡単に火を付ける方法はあるので、ポイントさえ押さえておけば誰でも火を起こすことはできるようになるのです。
火おこしは炭の選び方と設置の仕方にあり
火が付きやすくする為には、炭の選び方が大事です。
湿気をたくさん含んでしまっているようでは火が付きにくいですので、しっかりと乾燥をしているものを選ばなくてはなりません。
しっかり乾燥しているのであれば何でもいいというものでもなく、出来るだけ小さな物を使って火を起こすようにした方がやりやすくなりますので、よく選んでおきましょう。
そして炭を置く時には、コンロ全体に広げるのではなかなかつけることが出来ませんので、まとめておくようにすることです。
☆ポイント
●まずは新聞紙を10センチくらいにねじったものをいくつか作っておき、炭の上にその新聞紙をやぐらを組むように重ねていきましょう。
●新聞紙でやぐらを組んだ後には、その周囲に炭を円筒状に置いていき並べていくようにし、その状態までしたら、新聞紙に着火するようにします。
●その後、新聞紙の上に炭を置くことによって、どんどん火が付いていくようになるのです。
新聞紙で炭火をおこす
この時には、うちわであおいで空気をおくったほうがいいのかとかんがえますが、この方法であればうちわも使う事なく火お越しをすることが出来ますので、とても簡単にすることが出来るようになります。
バーベキューの際には、火おこしが一番大変な作業と考えてしまいますが、やり方さえわかっていれば、苦労することなくほんの数分で火おこしをすることが出来るのです。
これほど簡単に苦労することなくつけれるのであれば、数人がかりでうちわであおいだりすることもありませんので、バーベキューの手間を一つ減らすことが出来るようになりますし暑い思いをしなくてもすむでしょう。
お肉を焼く前に疲れてしまってはいけませんので、火おこしの簡単な方法を覚えるようにし、楽に行うようにしなくてはなりません。
あっという間に火をつけることが出来れば、周囲からもかっこいいと思ってもらうことが出来ますので、アウトドアの出来る人と思ってもらうことが出来ます。
火をおこして楽しんだ後には、しっかりと後片づけをするようにして、自然を汚さないようにしてから帰るようにしましょう。
以上で
「バーベキューで炭の火おこしを誰でも簡単にできる方法は?」の記事でした。
見て頂いて有難うございました。
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