バーベキューといえば、前日までに準備しなければならない道具がたくさんあります。
食材は当日往路で調達する、という方法もないわけではありませんが、こちらもできれば用意しておきたいところです。
当日では希望通りの食材が調達できるか分かりませんし、時間もかかります。
ティッシュや燃料など、ホームセンターで売っている小物はすべて当日でも良いと言えますが、当日はできるだけ移動のみにしたほうが良いでしょう。
絶対に前の日までに用意すべき大きな器材などから順番に紹介していきます。
※ちなみに最近は食材から器材まですべてレンタルできるサービスがありますが、今回はレンタルをしないケースで、屋外で実施する場合を想定して説明していきます。
最も必要な道具であるコンロと木炭
コンロは、食材を焼くのに必要な最も重要な器材の1つです。
これがなければ何もできません。主役の器材と言えるでしょう。
ホームセンターやネットショップなどでさまざまなタイプが売られており、大きさや付属品もまちまちです。
焼き網や鉄板が一通り揃っているのが普通ですが、中には別売りのものもありますので、セット内容をよく確認しましょう。
数千円程度から数万円以上するものまで様々なものがあります。
コンロ選びに困りの方はコチラ⇒バーベキューコンロの正しい選び方を紹介!をご覧ください。
そして燃料は木炭や備長炭を使います。ホームセンターで安くで売っていますしコンビニや100均でも見かけるようになりました。
大人数でも千円分もあれば充分でしょう。
そして木炭を動かすための専用バサミ、着火剤などです。
木炭に火をつける瞬間が、屋外でのバーベキューの醍醐味と言えるでしょう。
燃料にまんべんなく火をいきわたらせるために必要なのがうちわや送風機といった道具です。
必須とまでは言いませんが、あったほうが便利であることは間違いありません。
送風機にするなら言うまでもなく電池式のものにしましょう。
最近はソーラータイプもあります。晴れた日なら使えるでしょう。
意外と忘れがちなのが手袋です。
コンロや木炭などを使用しますので、火傷しないよう、人数分の手袋を準備しておきましょう。
トングは2~3本用意する方がいいでしょう。(当日、よく忘れて近くのコンビニまで買いに行く事がありました。)
テーブルと椅子、食器類の準備
●バーベキューに限らず、1セット持っていると便利です。テーブル、椅子は大きさも素材も形も実にいろいろあります。
人数や使い勝手によって、好きなものを選ぶと良いでしょう。
屋外で使うこと、運ぶ必要があることを考慮し、耐久性や運搬のしやすさなどにも注目するのがポイントです。
軽くて丈夫で小さく折畳めるのが理想です。
●食器類はすべて使い捨てにして帰りに荷物にならないようにしましょう。
紙コップ、紙皿、割り箸などを用意し片付け用のゴミ袋も忘れてはいけません。
最近は、バーベキューを楽しむだけ楽しんで、ゴミをすべて放置して帰るなどというとんでもない輩がいて問題になっています。
持ち込んだものはすべて持ち帰るのがルールです。
器材の運搬で何度か会場と車を往復することになりますので、台車もあったほうが女性の方は楽に移動できるのではないでしょうか?。
あとは食材、飲み物、調味料などです。
食材はすべてカットしておくと楽ですが、現地でカットするなら包丁とまな板も持って行きましょう。
前日に食材の準備をする場合はコチラ⇒バーベキューの食材で野菜や肉の下ごしらえはどうしたらいい?をご覧ください。
まとめ
バーベキューの前日に必要な道具を準備することによって、当日にバタバタすることがなくなります。
今は手ぶらでバーベキューすることもできますが、いざ行ってみると貸し出してもらえない道具など出てくることもありました。
そこはしっかりと把握して当日、楽しんでもらえたらと思います。
以上で
「バーベキューの前日に準備しておくべき道具は?」の記事でした。
見て頂いて有難うございました。
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