皆さんはゴールデンウィークをいかがお過ごしでしょうか?
家族や友達とわいわい騒ぎながら、バーベキューを楽しんでいますでしょうか?
いきなりですが、あなたに質問です!
そもそもバーベキューには言葉の由来や歴史がしっかりとあるのをご存知でしょうか?
「・・・・」
「・・・・・・・」
「・・・・・・・・・・」
っと知らなかったあなたは、バーベキューの由来や歴史についてここから学んでもらえたらと思い調べてみましたよ!
バーベキューの由来や歴史
語源はスペイン語で丸焼きを意味します。
始まりは、昔からアメリカの南部では豚を丸ごとじっくりと時間をかけ焼き上げ食す風習があります。
丸焼きにされた豚は家族や近所に分け合い、野外で食すのがバーベキューの始まりと言われます。
豚や牛のリブや牛のブラケットなどの柔らかくない肉を90~115度程度の比較的低温で数時間から一日かけて蒸し焼きにし、骨から簡単にとれるほど柔らかく調理したものです。
このシンプルな調理法は人類の食文化の歴史に深く関わります。
スペインの「バルバコア」やロシアの「シシャリク」、アルゼンチンの「アサード」やブラジルの「シャラスコ」など古くからのバーベキューともいえる調理法につかわれてきました。
今では一般的にバーベキューと呼ばれますが、言葉の由来はカリブ海の島々の言葉であるバルバコアあ語源と言われてます。
現地の言葉で「木で組んだやぐら」を意味するバルバコアは寝床の他に、その上で食材を焼いたり、乾燥したりするものとして使われてきました。
16世紀にカリブ海に入植したスペイン人が、それを見て調理法と勘違いしスペイン語に取り入れたのが始まりと言います。北米などに浸透する頃から、バーベキューと変化していきました。
日本の文化の中で最も近いといえるのが、食材を遠火でじっくりと焼く炉端焼きが日本のスタイルと言えるでしょう。
そのスタイルはまさに和製バーベキューです。
本場アメリカでは、大きなお肉を低温でじっくり焼き、切り分けて大人数でシュアするのが定番ですが、日本では野外の焼肉スタイルがおおく、醤油ベースのソースや市販のたれで食すのが基本です。
そんな日本の文化は、欧米の野外体験教育の導入によって普及されたとも言われます。
楽しみ方も多数あります。
●直火焼きの網などの上において食材を直接加熱する方法や、炭を事前にグリルの片側に寄せるなどして加熱するタイプです。
●また、燻製で煙を出す木材で独特の風味をつける方法や、ローストタイプで放射熱などで熱した空気で間接的に加熱する方法です。遠火焼きで、川魚を主に赤外線によってやくタイプもあります。
野外の広い場所、屋上、公園やキャンプ場、海岸や高原など禁止されていない場所で、煙など気にせず楽しめるものです。
ガスや炭火など用いた調理器具など外に持ち出すなど手間がかかりますが、たまの贅沢を楽しむ仲間や集まりとして、春から秋までの間の休日を皆と語らいながら、様々な食材をほお張る幸せな時と言えるでしょう。
バーベキュー検定というもの
今ではBBQ文化を普及していく為に検定もあります。
初級インストラクターから上級インストラクター、マスターと料理の要素、技術、コミュニケーション技術など求められます。
スペシャリストになるには、30階以上の主催をして採集判断となります。
合格するとJBBQA特性のバッジがもらえます。
今、人気となっている検定です。
バーベキュー検定を詳しく知りたい方はバーベキュー検定を取得して真のマスターになろう!の記事をご覧ください。
以上で
「バーベキューの由来や歴史を紐解いていこう!」の記事でした。
見て頂いて有難うございました。
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