愛知県一宮市で毎年7月に開催される「一宮七夕祭り」は今年で61回目を迎え4日間という期間中に約130万人もの方が来場される一大イベントとなっています。
そんな中、なにやらコスプレする人達で賑わっている、一宮七夕祭りとコスプレとの関係を見ていきましょう!
日程や時間、開催場所など
日程:2016年7月28日(木)~31日(日)4日間
時間:10時30分~21時まで(ただし、18時~19時頃に開始)
開催場所、会場:一宮市本町のアーケード街、真清田神社、
銀座通りの盆踊り会場、i-ビル
雨天時:雨天決行(ただし、荒天時は中止)
一宮七夕まつりの由来とコスプレパレードの関係とは?
このお祭りの正式名称は「おりもの感謝祭一宮七夕まつり」と呼ばれるようで、かつておりものの街として知られた街なので、七夕祭りにも「ミス七夕ミス織物チャリティーサイン会」やミス七夕ミス織物による「人力車七夕道中」」といったイベントも開催されます。
なぜ織物で有名なのかというと、この土地の守り神である真清田神社の祭神「萬幡豊秋津師比売命」が織物の神様と言われている為、そのご加護があり織物産業が発展したという事で、織物への感謝祭として始まったのが起こりだそうです。
「布=コスチューム」の街へと進化すべく、地域活化を図るために「コスチュームタウン構想事業」を展開している一宮市。市内で様々なイベントを企画しています。
そのイベントとして「コスプレパレード」は2016年で5年目を迎えることになり、一宮市の中心商店街が舞台とされ、普段の街並みは買い物客などが訪れる商店街なのだが、七夕飾りが飾られ、カラフルな衣装を身にまとったコスプレイヤーたちが、街を練り歩くという異様な光景が目につきます。
出典:https://youtu.be/E9sfFDkD_UI
コスプレパレード2015年度の情報
時間:15:00〜16:00
場所:一宮中心商店街
参加料は基本無料なのですが、1時間前にはエントリーに登録しないとコスプレパレードに参加できないので注意が必要です。
更衣室も完備されておりチケット(800円)で利用することができます。
見どころや特徴は?
そしてこの七夕祭りの見どころはというと伝統的な吹き流し飾りが一番の見どころで仙台、平塚と並び日本の三大七夕祭りの1つとも称され圧巻です。
また、このお祭りの特徴としては守り神である真清田神社において特設会場が設けられており、地域の太鼓クラブの演奏や日本舞踊、三味線などの披露します。
そしてアカペラコーラス、フラダンスといった40を超える団体による演武やステージが繰り広げられ、同時に期間中には提灯祭り、キャラクターショーなども行われますので楽しめそうですよね。
露店や屋台の出店は?
お祭りにはつきものの露店は、尾張一宮駅周辺、本町アーケード街や真清田神社の境内など、夜21時まで多数出店していますので、ご家族連れやカップルで夜散策されるのもお勧めです。
駐車場と交通規制は?
もし一宮七夕祭りに行かれるのでしたら、お車では名神高速道路一宮インターチェンジから北西へ15分の場所で会場には500台収容可能な無料駐車場や近場に有料駐車場も多数あります。
期間中はかなりの混雑が見込まれ、特に吹き流しの飾り区域内は交通規制も行われますので出来れば公共機関を利用すると良いです。
七夕祭りのメイン会場までは無料シャトルバスが期間中15分間隔で運行していますのでそちらを利用されると大変便利です。(市民会館前~東一宮~市役所前の間への運行)●停留所
まとめ
一宮七夕まつりは元々「おりもの感謝祭一宮七夕まつり」とされていました。
織物産業の発展で、今のコスプレパレードという時代の流れに乗ったということですね。
一度はコスプレで七夕まつりを参加してみてはいかがですか?
以上で
「一宮七夕祭りはコスプレで有名!その意外な関係とは?」の記事でした。
見て頂いて有難うございました。
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