皆さんは洗濯をするときに、洗剤を入れる場所をうっかり柔軟剤の投入口に間違えてしまったことありませんか?

 

自分は忙しいときに限って間違えてしまうことがあります。

 

そこで今回、なぜ柔軟剤投入口に洗剤を入れてはいけないのかを言及し、もし間違えて洗剤を入れてしまったときどうするかを説明します。

 

さらに柔軟剤投入口の掃除の方法を紹介します。

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柔軟剤投入口になぜ洗剤を入れてはいけないのか

柔軟剤投入口に洗剤を入れるとなぜいけないのかを説明します。

洗剤と柔軟剤の違い

洗剤は衣類の汚れを落とし再び汚れが付かないようにする役割があり、非イオン界面活性剤か(ほとんどが)陰イオン界面活性剤が入っています。一方柔軟剤は衣類を柔らかく仕上げたり静電気を防止する役割があり、陽イオン界面活性剤が入っています。

洗剤と柔軟剤が混ざったとき

もしこの二つが水中で混ざり合ったら、陽イオンと陰イオンを持つ分子同士が結合し、お互いの作用を打消しあってしまい本来の働きをしなくなります。

洗剤と柔軟剤が使われるタイミング

洗濯機の種類にもよりますが、全自動洗濯機ですと洗剤は「洗い」という工程で、柔軟剤は「最後のすすぎ」という工程で自動的に投入されます。そういう理由から、洗剤と柔軟剤はそれぞれ決まった投入口に入れなければいけません。

洗剤を柔軟剤投入口に入れてしまったら

洗剤が柔軟剤投入口に入っていたら、衣類のすすぎのときに洗剤が自動投入され、洗剤が付いたまま(すすがれないまま)脱水になってしまいます。

柔軟剤投入口に間違えて洗剤を入れてしまったらこうしよう!

柔軟剤投入口に間違えて洗剤を入れてしまったとき、気が付いたのがどの段階かによっても対応が変わってきます。

まだ洗濯物を洗う前の段階で気が付いたら

洗濯機の中の衣類は一度すべて取り出します。中が空っぽの状態で「すすぎ」→「脱水」を2,3回繰りかえしましょう。念のため、柔軟剤投入口が取り外せるタイプでしたら、取り外して水洗いしましょう。

 

柔軟剤投入口が取り外せないタイプでしたら、ぬるま湯か水を柔軟剤投入口に入れて内部に付着している洗剤を流してみてください。それからまた普段通りに洗濯をしましょう。

すでに洗濯機が回り始めている、もしくは洗い、すすぎ、脱水と全ての工程が終了してから気が付いたら

先ほどと同じように、柔軟剤投入口が取り外せるタイプなら、他折り外して水洗いし、取り外せないタイプなら、ぬるま湯か水を柔軟剤投入口に入れて洗い流しましょう。それから洗濯物が入ったまま、「すすぎ」→「脱水」を2、3回繰りかえしてみましょう。

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柔軟剤投入口を掃除するには

間違えて柔軟剤投入口に洗剤を入れてしまったら、もうついでに掃除をしてしまいましょう。最近の柔軟剤(液体洗剤でもそうですが)は一昔前よりコンパクトにできている分、濃縮されていてドロっとしたものが多いのでつまりやすいそうです。

 

つまっていると柔軟剤や洗剤は洗濯槽に入っていかなくなり、洗濯できなくなります。ではつまりを解消させるのにはどうすればよいのでしょうか。

 

それは次の通りです。

 

洗濯槽の中は空っぽにして、捨ててもいい使い古しの歯ブラシなどを使って投入口付近の洗剤のかたまりみたいなものをこそげ落としていきます。

 

さらに投入口の奥の方でつまりがある場合は、50~60度のお湯(熱湯はダメ)を少しずつ注いでかたまってしまった柔軟剤(や洗剤)を溶かしていき、様子を見ながら繰り返します。

 

さらに柔軟剤投入口にカビが生えていたらどうすればよいのでしょうか。

 

カビに気が付いたらすぐにでもカビは除去しないとカビと一緒に衣類を洗濯することになります。市販のカビ取りスプレーで柔軟剤投入口のカビが生えているところに吹きかけて、捨てても良い使い捨ての歯ブラシなどでこすりながら洗い流しましょう。

 

ちなみにカビ取りスプレーはアルカリ性なので酸性の物質と混ざらないように注意してください。もし混ざると有害なガスが発生して危険です。

 

カビが柔軟剤投入口に生えている場合、洗濯槽の裏側にもカビが生えている可能性大です。洗濯槽専用のクリーナーでカビ取りをすることをおすすめします。

 

柔軟剤投入口、洗濯槽の掃除ができたら、洗濯槽を空っぽの状態で1サイクル運転してみてください。まだしがみついているカビや汚れがそれで洗い流されると思います。

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まとめ

今回、柔軟剤投入口に洗剤を入れ間違った時の解決方法について特集しました。

 

柔軟剤と洗剤を一緒に入れてしまう人、洗剤投入口に柔軟剤を入れてしまう人とかいらっしゃいますが、柔軟剤投入口に洗剤を入れてしまう人も少なくありません。

 

何か考え事をしていたり、忙しいときに限って間違ってしまうことあります。こういう時は慌てずに冷静に対応しましょう。

 

運転する前に気が付いたなら、洗濯物をすべて取り出して、柔軟剤投入口に入ってしまった洗剤をとにかく洗い流しましょう。

 

すすぎ、脱水を繰り返すと柔軟剤投入口から洗剤が出ていきますね。

 

運転してから、もしくは洗濯が脱水まで終わってから気が付いたら、とにかく洗濯物は洗剤でべとべとになっているはずです。すすぎ、脱水を繰り返し、泡がなくなり洗剤が流されてきたなと思えるまでやってみてください。

 

また、この際、柔軟剤投入口を掃除してみてください。

 

普段からそこをよく見る人ってなかなかいないですよね。柔軟剤の固まりは50~60度くらいのお湯で結構溶けるので、柔軟剤投入口に注ぐだけでつまりは解消されるらしいです。

 

カビにはカビ取り剤がいいです。柔軟剤投入口をちょっと掃除するだけでこれからの洗濯の気分も上向きになると思います。ぜひ興味のある方は参考にしてみてください。