神戸が誇る夏の祭典、みなとこうべ海上花火大会2016は神戸港の海上から打ち上げられる花火はきれいで心奪われることでしょう。
観覧場所が例年よりワイドに広がりました。
新港突堤や公園、ホテルやクルーズに有料観覧席から穴場スポットまでドーンと紹介していきます。
みなとこうべ海上花火大会の日程、場所は?
日程:8月6日
打ち上げ場所:新港突堤・メリケンパーク南側海上よりの神戸港
時間:19時30分~20時30分
雨天時:小雨決行、荒天中止
神戸市民を熱狂させる夏の祭典、第46回みなとこうべ海上花火大会。
東海道線の終着駅で山陽線の始点駅でもある神戸駅、JR三宮駅、ポートアイランドを結ぶエリアで開催されます。
多くの人で賑わうため、かなりの混雑が発生するのが特徴です。
当然ながら、みなとこうべ海上花火大会開催に合わせて交通規制も行われますので、マイカー移動は避けたほうが良いでしょう。
シャトルバスで移動する方もいますが、これも大変混雑しますので、地元の神戸っ子はほとんど利用しません。
ホテルやクルーズで観覧する
レストランで食事を楽しみながら鑑賞できるのが、「ホテルオークラ神戸」「ホテル・ラ・スイート 神戸ハーバーランド」、「ホテルクラウンパレス神戸」、「神戸メリケンパーク オリエンタルホテル」など、開催地周辺の高級ホテルです。
それぞれのホテルでは、みなとこうべ海上花火大会開催に合わせ、鑑賞座席付きレストランやパーティープランを発表しているので、恋人同士や友人知人と賑やかに食事をしながら楽しめます。
関心がある方は事前に確認し、予約しておきましょう。
夜空に咲き誇る美しい華を鑑賞するだけでなく、尺玉が炸裂するドーンといった音までを体感できるのがクルーズです。
大会が開催される神戸ハーバーランドモザイクのクルージングサービスを行う「コンチェルト」、国内最大級のレストランシップで知られている「ルミナス神戸2」が利用できるので、予め事前確認し予約しておきましょう。
空気を震わせる大迫力の音を体感しながら、夜空に咲く美しい大輪の華を鑑賞するのにうってつけです。
有料観覧席から穴場スポットまで
みなとこうべ海上花火大会は多くの人出により混雑しますが、打ち上げ場所が海上だけあって、穴場スポットがたくさんあります。
「新港第1突堤」、「新港第2突堤」、「新港第1突堤と新港第2突堤をつなぐ連絡路」が打ち上げ会場に最も近いので、迫力ある大輪を鑑賞できます。
有料観覧場所で見る場合は、新港第2突堤と新港第4突堤のポートターミナル西側2階、3階はイスが用意されていますので座って至近距離から花火を楽々観覧できます。
第2、4突堤
料金:前売3100円、当日3600円
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第2突堤 632-535
第4突堤 632-536
今のところ、新港第3突堤エリアは未定となっています。
ポートアイランド近辺では、本土とポートアイランドを結ぶ人気スポット「神戸ポートターミナルホール」。
ポートアイランド北岸にある「ポートアイランド北公園」。
ポートアイランドの西岸にある南北に細長い敷地を有する「ポートアイランドしおさい公園」があります。
ポートアイランドしおさい公園の南側付近は、打ち上げ場所から少し離れますが、例年空いている穴場スポットです。
「兵庫突堤」も穴場スポットになります。
ハートフルゾーン(障碍者観覧エリア)も設けてありますが事前応募しないといけません。
JR神戸駅から、地下鉄海岸線ハーバーランド駅に移動し、中央市場前行きの地下鉄で2分です。
中央市場前駅の出入り口2から南へ、最初の交差点を埠頭のある東へ向かって移動します。
JR神戸駅から遠いためアクセスが悪いですが、その分混雑も少ないです。
交通規制は14:30~21:30頃、そして当日は一般車両は侵入ができません。
注意したいことがシートでの場所取りです。
大会では、場所取りが禁止になっていますのでシートを置いてガムテープや石なので固定しても意味がありません。
主催者側の判断で「場所取り禁止」に違反している場合には、固定してあるシートごと廃棄されます。
このルールを知らない方が場所を取られたと思い、場所にいる人に文句を言いってトラブルになることがありますので注意してください。
基本的なルールは、当日14時以降から場所取りをする、場所取りをしたら必ず誰かが場所に留まるようにしてください。
誰かがシートの上に座ってずっと待機していれば、主催者側が勝手にシートを取り上げることはありません。
屋台場所は各場所に設置
約150店の屋台、露店が出店します。
屋台の出店場所はメリケンパーク、新港突堤、ポートアイランド北公園、ポートアイしおさい公園などが出店予定。
多くの方が楽しみにしているみなとこうべ海上花火大会ですが、当日は30万人近い方が鑑賞に訪れるため、大変混雑します。
交通規制などが敷かれるため、マイカー移動は避け公共交通機関を利用しましょう。
以上で
「みなとこうべ海上花火大会2016 有料観覧場所や穴場スポットを多数紹介!」の記事でした。
見て頂いて有難うございました。