私の夫が水虫持ちだった原因で、家族全員が水虫の症状になることに・・・。
しかし、対策を練り治し方は異なりますが、予防や薬で簡単に治したエピソードを添えてお知らせします。
主人の体験
ことの始まりは、主人の家系が全員水虫持ちだったことです。
私の家系では、水虫人間は一人もいません。
長靴や地下足袋を長時間履く仕事だからと、水虫の原因を主人は語るのです。
両足の指の間に出来た水ぶくれをひとつづつ潰し、水虫の薬を振りかけて一時的にその部分は治ったかに見えるが、しばらくすると又水虫が顔を出すのです。
ひたすら薬をつけて、はや45年間・・・。(笑)
悪戦苦闘の日々が続いた憎い水虫が、去年の夏にピタっと出来なくなったのです。
それと同時期に背中一面に湿疹が出来るようになり、皮膚科で飲み薬や塗り薬を処方してもらい収まりますがその後、顔と首に原因不明のブツブツが広がってゆくのです。
その為、背中の薬よりも強力な薬を処方してもらい、今現在は首だけが少しかゆみがある程度です。
1度も病気ナシの主人が飲み薬を服用してから、水虫ができなくなったのです。
湿疹の方が威力が強く、水虫が戦いに負けたのか?
両足の指に45年間も住み続けた水虫に、やっと勝った主人は治したと喜んでいます。
確かに治ったが、疑問に残ることが・・・。
45年間もの間、住処を離れなかった水虫が、そう簡単に立ち退くのか?
油断ならない!影を潜めていつか、出番がくるのを待っているのか?
永久にそんな事はさせない!
●主人の水虫タイプ
趾間型で足の指と指の間にできるもので、かゆさがひどくなると、幹部が赤くジュクジュクし皮膚がふやけ臭い匂いも発生します。
私の体験
今から10年ほど前、ふっと足の爪を見たら親指の爪に白い縦線が入っていて「何コレ!!」と思い、それも両方の親指にできていたのです。
冬だからすぐ靴下を履くので気付くのが遅く、痛くもかゆくもないのでついそのままにしてしまいました。
ある日、テレビで松平健が爪水虫のCMに出ているのを見て、ひょっとするとこの症状は爪水虫じゃないかと思ったのです。
何の変化もなく大きくなりもしない、でも気になります。
皮膚科へ行くとやはり爪水虫と診断され、塗り薬を処方されました。
何とか爪の先に塗り込みながら、毎日見るが良くなったのかも分からず、1年半が過ぎてその間何度か爪を切る度に、白い筋が上に上がって1年半かけてやっと白い筋が消え爪水虫が治ったんです。
あれから10年過ぎたが、1度も再発していません。
●私の水虫タイプは
爪の水虫(爪白癬)爪全体が白っぽく厚く濁っている。
表面に縦ジワができ、崩れてぼろぼろになっている症状。
息子の体験
今から13年前に初めて水虫が出来てしまう。
水ぶくれの様な物が2、3個出来る程度で、その時は気にもならずしばらく放置していましたが、少しずつ足の裏全体に広がっていきかゆみが出始めたんです。
当時の治療法としては、主人の教えから水ぶくれを潰して、幹部から市販の液タイプの薬を塗っていました。
しかし症状は一向に治らずひどくなる一方でした。
水泡部分だけに白癬菌が住み着いているのではなく、周辺にも潜伏している事を知り治療方法を変え、液タイプからクリームタイプにし足の裏全体に塗ることにしました。
その結果、3ヵ月後には元のキレイな足の裏に生まれ変わったのです。
●息子の水虫タイプは
小水疱型でかゆみが非常に強く特にやわらかい箇所に出来やすく、足の裏全体に広がっていく症状。
水虫予防対策として
※水虫は(白癬菌)という一種のカビで、足など湿った場所に繁殖する傾向がある。
1、浴槽の足拭きマットを自分専用のタオルケットにして毎日洗い清潔にする。
または足拭きマットを排除して、お風呂から上がった時に足を拭くようにする。
2、自分専用のスリッパを浴室に用意する。数多く用意し洗って天日干しする。
3、水虫の菌が家の中に繁殖しないように掃除機をしっかりかけてやる。
4、足がむれないように綿の靴下に変えた。
5、足の指の間を、薬用石鹸で丁寧に洗うようにした。
まとめ
いつ水虫がどういう形で現れるのか分かりません。
特に、温泉やプールに行ったときには足に菌が付着しないかが不安になります。
しかし水虫を完治するには家族全員の予防対策、そして継続が必要だと感じました。
もう水虫なんか怖くないと、家族全員に笑顔がこぼれるのでした。
つぶやきばあさんの戯言 No 06
以上で
「水虫の治し方は簡単!たった一つの事で治ったのは!?」の記事でした。
見て頂いて有難うございました。