ユニバーサル・スタジオ・ジャパンの年間パスの値段って実際のところどうなの?得なの?
特に関西県外の人なら悩むところだと思います。
そこで、年間パスの値段やメリット、デメリットをお伝えしていきます。
年間パスの値段は?
USJには1年に何度でも行きたい、という人には年間パスがおすすめです。
出典:http://farm8.staticflickr.com/7171/6768897305_270ae7122a.jpg
USJの入場券にはいろいろな種類があるのですが、一般的な1日スタジオパスは、2016年6月現在、大人は税込み価格7400円です。
これが年間パスとなると、税込み価格20800円になります。
1日スタジオパスを買って年に3回行けば料金は22200円ですから、年に3回以上行く人は、年パスを購入するほうがお得、ということになります。
結果として、3回行けば元は取れる!
そうと分かれば、購入決定!!
と言いたい所ですが、
年間パスのメリットとデメリットがあるので見ていきましょう。
年間パスのメリット、デメリットは?
いつでも好きな時に入場料のことを気にせずに行けるのがメリットで、ほかにも同伴者が割引を受けられる、駐車料金の割引が受けられる、といったメリットがあります。
同伴者の割引対象
大人[12歳以上]:通常価格より¥400割引通常
¥6,852(税込¥7,400)割引後 税込¥7,000子ども[4~11歳]:通常価格より¥300割引通常
¥4,612(税込¥4,980)割引後 税込¥4,680パーキング(駐車場)¥1,000(税込)割引
(乗用車1台に限り、大人の年間パスのみ有効)
ただ、年間パスにもいくつか種類があり、20800円のベーシックなタイプには除外日があるのがデメリットです。
除外日は年間15日程度ですが、ちょうど除外日に行くことになれば、せっかく年パスがあるのに別途入場料を払わなければならない、ということになります。
なので、ベーシックタイプの年間パスは除外日には注意しなければいけません。
除外日など関係ない、VIP年間パスというものもあり、価格は30800円です。
VIP年間パスで元を取るには、最低4~5回訪れる必要があるわけです。
これが高いか安いかどうかが、悩まされるところですね!
購入方法や更新はどうするの?
購入方法は、WEB、パーク内、コンビニと好きな方法を選ぶことができます。
既に年間パスを持っていて、有効期限が切れる前に更新したいという場合は、有効期限が切れる3か月前から手続きをすることができます。
1日でも切れると新規での購入になりますので、早めに手続きをしておきましょう。
新規の場合、個人情報の登録が必要ですが、更新は既に登録してあるデータを使いますので手続きが簡単です。
更新手続きは、WEBかパーク内でできます。
USJの年間パスは大変人気があり、パーク内で更新するとなると、並ばなければなりません。
インターネットで手続きをして宅配で受け取るのが最もお勧めの方法です。
インターネットで手続きをしてパークで受け取ることもできますが、時間があるなら宅配が便利です。
但し宅配を利用する場合は、クレジット払いかコンビニ払いとなり、更新後の利用開始日の前の一定期間は手続きができません。
例えば、3月31日までのパスを更新するのに、3月28日に手続きをするのでは間に合わないということです。
パーク引き換えでクレジット払いなら、前日まで手続きができます。
最後に
USJは、言わずと知れた日本を代表するテーマパークです。
日本には各地にテーマパークがありますが、成功していると言えるのはほんの一握りです。
入場者数が伸び悩み、閉鎖に追い込まれるパークは後を絶ちません。
規模はともかくとして、どこへ行っても何かしらのテーマパークがあるとすれば、特別な場所ではなくなってしまうわけですから、淘汰されるパークが出てくるのも当然と言えるでしょう。
そんな厳しいテーマパーク環境の中で、USJは間違いなく成功しているテーマパークと言えるでしょう。
新しいエリアが次々とオープンし、何度行っても飽きません。
関西出身の私も既に何度も足を運んでいますが、いつ行っても楽しく、閉園まで遊んでしまいます。
どちらかと言えば乗り物系は苦手なのですが、そんな私でも充分楽しめるのがUSJです。
行った事がない方はぜひ一度、足を運んでみてはいかがでしょうか?
以上で
「ユニバーサル年間パスの値段は得なの?メリット、デメリットは?」の記事でした。
見て頂いて有難うございました。