バレンタインデーに義理チョコを渡すかどうか迷っている方って結構いらっしゃいますよね!
そこで今回、義理チョコを受け取る男性の心理状態はどうなのか、実際のところ嬉しいのかどうか調べてみました。
さらに男性はどのような女性に対して義理チョコをもらうと嬉しいものなのか、そしてどのような義理だと男性は喜ぶのかも調べました。
バレンタインで義理チョコをもらうと嬉しい男性は約50%
バレンタインで義理チョコを受け取る側の男性は実際のところ嬉しいのか?もしくは嬉しくないのか?
どう感じているのか気になるところですよね。
某サイトから20代~40代で働く男性1000人が答えたアンケート調査はこのような結果です。
嬉しい「55.1%」
嬉しくない「44.9%」
そこで嬉しいと答えた人の理由は次のとおりです。
- 義理でも女性からプレゼントされることが素直に嬉しいから
- チョコレートが実は好きだから
という理由。
逆に嬉しくないと答えた人の理由は次のとおりです。
- お返しが面倒だから
- 押し付けられている感があるから
- チョコレートが好きではないから
- 美味しいものをくれないから
という理由です。
結構ごもっともな意見だなと個人的に感じました。
お返しが面倒というのは本当にその通りで、渡す側はお返しをあてにしていなくても、受け取る側はホワイトデーにお返ししなきゃという義務感が生まれる男性が多いようですね。
男性は誰から義理チョコをもらうと嬉しいのか?
義理チョコを誰からもらうのが嬉しいのか興味深いアンケート調査がとあるサイトであったので紹介します。
義理チョコをいらないと回答した人が「46%」と過半数近くいるという結果に。
その義理チョコをいらない派は、最後にチョコをもらったのはすごい昔という方が多く「いらない」のではなく、「もらえない」という方が多かったのです。
それに対して「知らない人でも義理チョコをもらえたら嬉しい」という素直な意見の方もいました。
一方、女性の大多数が最後にチョコを相手に渡したのが去年だと答えているのですが、男性は最後にチョコをもらったのが去年というのは半分以下でした。
つまり、一人でたくさんのチョコをもらう男性と一つももらえない男性という格差が広がっていたのです。
それから誰でもいいから義理チョコが欲しいという10~20代男子には4つのある言動があるそうです。
- 「義理でもいいのでチョコをちょうだい」と誰かれかまわず言っている男子
- 「チョコをくれる人リスト」を作っている男子
- 用事がないのにいつまでも学校やオフィスに残っている人
- バレンタインのウンチクを言い出す人
こういう人たちってなんだか惨めに見えてきますね・・・。
好きな女性からもらう義理チョコ、好きでもない女性から本命チョコ
あるウェブアンケートで男性に向けてバレンタインでもらえたら嬉しいのは、「好きな女性からの義理チョコ」と「あまり仲良くない女性からの本命チョコ」「男友だちからの友チョコ」のどれという質問がありました。
結果はやはり「好きな女性からの義理チョコ」がリードしていました。
本当は本命チョコが欲しいところですが、好きな子からもらえる物は義理チョコでも嬉しいものなんですね。
それとは逆にあまり仲良くない女性から本命チョコをもらうのに抵抗を感じる男性が多いようです。
気になる人がいる場合は仲良くなることから始めたほうがいいのかもしれないですね。
どのような義理チョコなら男性は喜んでもらえる?
前にお返しが面倒だという意見があったことから、どんな義理チョコが嬉しくないのかも調べてきました。
次のとおりです。
- 値段が全く予想できないチョコ
- 高級ブランドのお店の高すぎるチョコ
- 食べるのにためらってしまうような手作りモノ
値段不明の場合、ホワイトデーでどれくらいの価格帯のプレゼントを贈ればよいのか悩むそうです。
そしてあまりにも高級なブランド物のチョコは、ホワイトデーに何を贈ればよいかためらうようです。あと親しくないのに手作りはちょっとって思うようです。
逆に義理チョコをもらって嬉しいと思うような物は次のとおりです。
- 500円以下くらいの市販品
- たくさんの種類が入った詰め合わせチョコ
- 駄菓子チョコ
さほど高くない市販品を贈るのが無難みたいです。このくらいの価格の物だとお返ししやすく、あと種類の多い色々な味が楽しめるものも人気。そして、子供時代に食べたのを懐かしむお菓子もありです。
- 煎餅系
- 酒のおつまみ系
- 紅茶やコーヒー
ティータイムで使えるからです。お酒好きな方にはおつまみが一番もらって嬉しいと思います。甘いもの苦手な方に人気です。
- 事務用品
ポストイットやボールペンなどは実用的だからです。
まとめ
今回はバレンタインで義理チョコをもらう男性心理について調べてみました。
義理チョコをもらえて嬉しいと言う男性は大体半数ぐらいいましたね。
逆に嬉しくないと言う方は、お返しが面倒だったり、無理させてまでもらいたくないというような意見がありました。
確かに義理チョコでももらったらホワイトデーにお返しをしなきゃと思う男性は多いです。
ですから、もし義理チョコを贈るのでしたら、男性の負担にならないような手ごろな価格の市販品を選びましょう。
中身はチョコでなくても、相手の趣向に合うような物であれば喜ばれると思います。
プレゼントする相手にもよりますが、日ごろの感謝をこめてちょっとした物を贈るのがもらう側も気持ちよく受け取れるのかもしれません。