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イベントなどが行われている時には、商店街やお店などに短冊などがたくさん飾り付けられていて、七夕が終わってもいつまでも飾ったままになっていることがあります。

 

しかし、施設や保育園や幼稚園、自宅などで飾る時には長い期間飾る必要はないです。

 

いつからいつまで飾るべきかというと、本来は七夕の前日の夕方から飾り付けてから七夕当日の夜までの約一日飾ることが一般的ですし、地域などによっては当日の朝には後片付けを始めるというところもあります。

 

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七夕の短冊の後片付け方法とは?

後片付けは各地域にある昔からの風習に従って行う必要がありますが、現在では昔からの風習に従って後片付けを行うことができないところもあります。

 

そのため、昔からの風習のほかに、施設や自宅などでものを燃やせる場所がある時には燃やして後片付けをする方法があります。

 

しかし、施設や保育園や幼稚園、自宅などで燃やす時には火の取り扱いに注意が必要ですし、燃やすものが少量の時には自宅などでも燃やすことができますが、大量の時には全てを燃やすことが難しいこともあります。

 

そのため、燃やす場所がないことや燃やすものが大量にあるなどの理由で燃やすことが難しい時にはごみとして捨てることが向いていますし、七夕の飾りの中でも短冊などの紙のものは、いつも出しているごみと一緒に燃えるごみの日に出すことによって後片付けすることができます。

 

しかし、いろいろな飾りが付けられているものをそのまま燃えるごみとして出してしまうと、回収所に持っていくまでに時間がかかってしまいますし、回収する方にも手間をかけることになってしまうことがあります。
そのため、ごみとして出す時には飾りの素材などを考慮して仕分けするなど、できるだけ回収する方の手間にならないようにすることも必要です。

 

そして、白い紙には清めするや浄化するなどの意味があります。

 

そのため、願い事が書かれているものをそのままごみとして捨ててしまうことに少し抵抗があるという時には、飾り付けられている短冊を白い紙に包んで処分することが向いています。

 

そして、白い紙に包んだとしても願いがこもっている短冊を捨ててしまうことにためらいがあるという方や捨てたくないという方などは、自分の願い事が書かれているものを家に持って帰るなどして保管しておくことが向いています。

 

願い事が書かれた短冊をアルバムなどに保管しておくことによって、それぞれの七夕に書いた願い事などを後から振り返ることができます。

 

保育園や幼稚園で七夕の飾りを見ていると、色んな夢や希望が詰まった願い事がたくさん書かれています。

 

子供たちの願い事を燃やすのはかなりの抵抗がある事と思われますので、一番の理想は願い事を自宅で持って保管するのがいいかもしれませんね!

 

以上で

「七夕の短冊はいつまで飾るべきか?後片付けはどうする?」の記事でした。

見て頂いて有難うございました。