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毎年6月の下旬頃になると竹藪などから短冊を飾るための竹を貰い、七夕の準備を始める保育園が多くなってきます。

 

中には近所に竹藪が無く、飾りつけを行うためにお店で購入すると言った施設も在りますが、一年に1度の年中行事の一つであり、保育園に通う子供たちは楽しみにしている事からも、今年は竹が無いので中止と言う事は出来ません。

 

因みに、竹藪には大小様々な竹が生えており、適当な大きさの竹を貰って飾りつけをすることになりますが、竹には笹の葉が付いているものが必要であり、毎年新しい竹を利用する事で飾り付けが出来ます。

 

竹と言うのは筍が成長する過程の中で皮が剥けて、最初は茶色をしていますが、皮が剥けることで緑色になり、時間の経過と伴に色はクリーム色のような色に変わり、笹の葉と言うのは筍の川がいつまでも残ると言う特徴を持つ植物であり、飾りつけは主に竹から伸びる枝部分に取り付けるのが一般的です。

 

保育園では園児たちが作った折り紙の飾りや短冊を飾り、七夕のお祭りを行うのが特徴で、色々な色の折り紙を使った飾り付けが完成する事で子供たちの喜びも大きくなります。

 

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短冊に願い事を!

短冊には願い事を書くことで願いが叶うと言った言い伝えが在り、子供たちは短冊に思いを書いて造り上げますが、保育園に通う園児の親も短冊に願いを書いて飾りつけを行う施設も多く、親子で七夕祭りを楽しむのも魅力的な行事と言えます。

 

保育園に通う子供の中には1歳や2歳と言った小さな子供たちもいるため、願い事を書くと言っても子供が願ことを言えない場合や本人が書けない場合も在りますので、代わりに親が願い事を書いてあげるケースが多く在ります。

 

施設に通う子供たちは仲良しでも、願い事を書いたものを飾り付ける事で、他の子供たちや両親、先生などに見られてしまうので、あまり恥ずかしい事を書きたくないと言う人も少なく在りません。

 

親が書くいい願い事とは?

願い事と言うのは子供たちの想いを書くのが一番ではありますが、先ほども説明を行ったように自分の願いを言えない小さな子供たちなどの場合は親が思う願いを書いてあげるケースも少なく在りません。

 

例えば

 

おむつが要らなくなりますようにと言った事を書いてあげたり、友達が沢山出来ますように、元気で過ごせますように、一人でお昼寝が出来るようになりますように、などの想いを綴る方法もお勧めですね。

 

子供がどのようになってくれたらいいか?

 

どのように子供が成長してくれたらいいか?

 

など、気持ちをストレートに伝えたらいいかと思います!

 

一方で、子供がちゃんとお話を出来る年齢であれば、代わりに代筆をしてあげる方法も在りますし、子供が何時も願っている事を書いてあげる方法もあります。

 

子供の願いは特に

 

「~になりたいとか」

 

「~と一緒に遊ぶ」

 

特にアニメのキャラになりたいとかが多いですね。

 

子供が保育園の頃はまだ非現実的な願い事も多々ありますよね!

 

これが小学生になれば

 

「野球選手になりたい」

 

「パティシエになりたい」

 

など、現実的な願い事に変わってきます。

 

七夕は子供の日々の成長過程が見れる行事なので、日ごろから親も子供向き合ってあげることが大切ですよ。

 

以上で

「七夕の短冊に願い事を!保育園で親が書くいい願い事とは?」の記事でした。

見て頂いて有難うございました。