桜が咲いてくる季節になるとお花見に行きたくなりますよね。
今回は子連れでお花見に行くとき便利な持ち物だけを集めてみました。特に赤ちゃんや小さいお子様連れの外出は通常でも荷物が多いはずです。本当に必要なものだけを紹介します。
それは大人だけのお花見の持ち物とちょっと違うので参考にしてみてください。
お花見で子連れのおでかけは荷物が多い
お花見で子連れでのおでかけは色々なことを想定して、普通におでかけするだけでも荷物が多くなりますよね。子連れのおでかけで基本的な持ち物は次のようなものがあります。
○携帯ウェットティッシュ、ポケットティッシュ
→近くに手を洗う場所があればいいのですが、ない場合のほうが多いです。そこでいつでも子供の手を清潔に保てるように用意しましょう。
○子供の着替え(肌着も含めて)上下セット
→トイレが間に合わなかったり、飲み物をこぼしたり、どろんこになったりと、服を汚す可能性はいくらでもあります。そこで少なくとも1セット、肌着、トップス、パンツ、靴下は用意したほうがいいです。
○オムツ、おしりふき、オムツ入れ袋、オムツ替えシート
→オムツはずれしている子なら携帯おしりふきくらいでいいのですが、オムツをしている月齢の子には、オムツを多めに用意しましょう。オムツ替えシートの上でオムツを替えましょう。
○日焼け止め、帽子
→いいお天気の日の外出はかなり紫外線を受けます。子供も紫外線対策として日焼け止めを塗ったり、帽子をしていくことをおすすめします。
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○ミルクグッズ
→1歳未満の乳児は数時間おきに哺乳瓶か授乳しますよね。そこで粉ミルク派の人はお湯を入れた魔法瓶と哺乳瓶、1回分に分けられた粉ミルクが必要です。母乳派の人は授乳ケープが必要です。
○離乳食、お菓子、水筒
→離乳食が始まった乳幼児には食事1回分の量の離乳食(手作りでも市販のものでも)とスプーンなどを用意する必要があります。喉が渇いたときにいつでも飲めるように麦茶などが入った幼児用水筒も用意したほうがいいですね。
さらにお菓子が食べたいとダダをこねる可能性があります。そのときは月齢にあったお菓子(塩分、当分が控えめで添加物が入っていない赤ちゃん用)などを用意しておくと便利です。
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○絆創膏や常備薬
→ちょっと転んで擦り傷をつくったりすることは日常茶飯事ですから、絆創膏は何枚か持っていると安心です。
○健康保険証や乳幼児医療証
→外出先で急に子供の具合が悪くなったときは直接病院に行けますよね。いつも持っていたほうがいいです。
○マザーバッグとかリュック
→先にあげたアイテムを入れるにはかなりの容量が入るバッグが必要です。今はマザーバッグという乳幼児の母親向けのバッグが販売されていたり、リュックを選ぶ方も多いです。
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ベビーカー、抱っこひも
→ベビーカーは場所を取るし、階段を通れないし、電車を乗るときとか周りに迷惑がられそうと躊躇する方も多いと思いますが、子供だけでなく、たくさんの荷物を引っ掛けたりできるので何かと便利です。
すでに歩き回れる子でもすぐ疲れたといってグズります。おんぶですと親の体力を消耗しますので、できるだけベビーカーに頼りましょう。
またママと離れたくないようなお子様ですと抱っこひもが便利ですね。ベビーカーと抱っこひもを両方持っていくママが多いです。
○子供が気に入っているおもちゃ
→外出先で環境が違って戸惑ってしまうお子様がいます。そういう時は普段気に入って使っているおもちゃをお子様に持たせてあげましょう。少しは気持ちがまぎれると思います。
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オーボール&オーリンクセット
→新生児~生後8か月くらいの月齢の子におすすめです。ベビーカーに取り付けられます。つなぎ目がないポリウレタン樹脂製。
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Sassy サッシーキャタピラー・キャリー
→ベビーカーに取り付けるおもちゃです。
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NY生まれ SKIP HOP(スキップホップ) ツリートップフレンズ・ソフトブック
→手触りがやわらかい布の絵本です。子供が飽きないようなしかけがいっぱいあります。新生児から。
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布のおもちゃ・布絵本 できるかな2
→ボタンを掛けたり、ベルトをしたり、靴ひもを結んだりという、着替えの練習のようなことができます。3歳児からおすすめです。
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お砂場セット 砂場おもちゃ 砂遊びセット フックス スタックバケツ
→2歳以上のお子様におすすめです。
○雨具
→天気予報でお出かけする日が快晴予報なら雨具は必要ないですが、曇りや途中で雨が降るかもしれない微妙な天気のときはコンパクトな折りたたみ傘とか子供用のカッパとかを用意しておいたほうがいいかもです。
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超軽量折りたたみ傘
○ショルダーバッグかウエストポーチ
→子供があちこち歩きまわるようになると、荷物なんかほっておいて子供についていかなくてはなりません。そういう時って貴重品が危ないですよね。
そこでいつも携帯できるよう、小さ目のショルダーバッグとかウエストポーチとかを身につけていると安心ですね。
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子連れのお花見で持っていくと便利な物
子連れでのお花見は通常の子連れのおでかけの荷物よりさらに増えます。ではお花見に持っていくと良い便利な物を紹介します。
○レジャーシート
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カラフルレジャーシート/レジャーマット200×200cm
4~6人用で重さが約900gです。分厚いので長い時間座っていても痛くなりづらいです。裏面はPVC素材で防水でき、表面はアクリル素材でカーペットのような感じです。汚れても手洗いできます。4つの柄から選べます。
○コンパクトなテント
→日差しよけになりますし、授乳する方にとっては半個室みたいになって、授乳するのに適したスペースになります。
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ワンタッチテント フルクローズタイプ 2~3人用ファミリーサイズ
10秒で設置可能な重さ1.5kgのテントです。固定用ペグ付き、専用キャリーバッグ付きです。8色から選べます。
○折りたたみ式ローテーブル
→荷物になるので迷いますが、余力があれば持っていくと便利です。レジャーシートのすぐ上に食べ物を置いておくと子供が間違えて倒したり、踏んでしまう可能性があります。
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折りたたみテーブル【バタフライレジャーテーブル角型】
広げると55×61×23cmのテーブルで、たたむと55×31×6cmになります。プラスチック製で重さは約1kgで取っ手付きで持ちやすいです。テーブルの際にはカップホルダーや袋かけフックがついており紙コップやゴミ袋が提げられます。6色から選べます。
○ブランケット、毛布
→子供が昼寝をするときなどにさっとかけてあげられる肌触りの良いコンパクトな物を選びましょう。防寒対策としても使えます。
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chums(チャムス) マイクロフリースブランケット
100×145cmのサイズで5色から選べます。専用のナップザックが付いてきます。
○お弁当、水筒
→お弁当は手作りでも市販のものでもいいので用意しましょう。水筒は親の分と子供の分を用意しましょう。
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リッチェル おでかけ ランチくん 離乳食スプーンセット(ケース付)
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おでかけ離乳食食器
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サーモス 真空断熱ベビーストローマグ0.29L
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リッチェル アクリア おでかけストローマグ200
○携帯簡易トイレ
→花見会場の公衆トイレはたいてい行列になっているものです。我慢できないお子様は簡易トイレにさせてください。
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携帯簡易トイレ ミニマルちゃん 幅150×高さ120×奥行260㎜
段ボールで簡単に便器を組み立てられます。便凝固殺菌剤が3回分入っています。
○名札
→お花見会場はだいたいすごい人ごみです。毎年迷子になる人もたくさん出てきます。お子様の服や手首に名前や親の携帯電話番号などが書かれているものをつけておくと良いですよ。
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迷子札 迷子対策 防災グッズ インフォバンド2個セット
スウェーデン産のリストバンドです。幅2.2cm、長さ19cmのサイズです。11種の柄から選べます。
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名札 入園祝い 幼稚園バッグ用 名前キーホルダー(犬シリーズ)ネームプレート
○ゴミ袋
→普段のおでかけより、多くのゴミが出ると思います。大きめのビニール袋を数枚用意しておきましょう。
まとめ
今回は子連れでお花見に行くときの便利な持ち物リストを特集しました。
子連れでおでかけするときの荷物はただでさえ多いので、ひとつひとつがなるべくコンパクトで軽量なものを選びました。
子供は外出先で何をするか予想つきません。小さいうちはなおさらで、ずっと見張っていないとですよね。おそらく桜をゆっくり見る時間はないかもしれません。
しかし子供と花見に行けたという思い出は作れます。子供にとっても、外でレジャーシートを敷いてご飯を食べたりできるのは、非日常的なことなのでとても楽しいはずです。親子で素敵な思い出を作ってくださいね。