バレンタインというイベントは恋人がいる人にとっても、いない人にとっても一大イベントですよね。

 

今回は、片思い中の人にバレンタインで本命チョコを渡したいけど、「相場がわからない」というあなたにぜひ読んでもらいたいです。

 

バレンタインで本命チョコの相場(値段)は一体いくらなのか?本命チョコには手作りのものを渡すのか、ブランド物を渡すのか10代、20代の傾向を見ていきます。

 

そして、最終的に男子が本命チョコを受け取ったときに喜ばれるものは果たしてどういうものかまとめてみました。

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バレンタイン本命チョコの相場(値段)はいくら?

バレンタインで「義理チョコ」「友チョコ」とかありますが、本命の相手に渡すチョコはどれくらいの値段のモノを買えばいいか迷いますよね。

 

有名パティシエのお店とかですと「これがチョコレートの値段か・・・」と思う位高価なモノもあります。

 

それから女性の年代によって渡すチョコレートも変わっているようです。

 

まず、

10代だと圧倒的に手作り派が多いです。

 

10代は義理チョコや友チョコをまず手作りし、それが本命チョコの予行練習みたいな役割をしていて、それから本命のチョコを作る人が多いようです。

 

作るメニューによっても違いますが、本格的にチョコレート菓子を作る場合、クーベルチュールチョコレートや生クリーム、ココアなど高価な材料が必要です。あとラッピングの材料も合わせると2000円位はいきますね。

 

20代の大学生や社会人はチョコ購入派が多いです。

これはもらう側からしたら大人の男性が多い傾向になってくるので、手作りチョコだと重く受け取ってしまう印象が見受けられます。なのでチョコを購入する人が多いようです。

 

あるバレンタインに関するアンケート調査で、本命チョコを購入した相場を見ていくと10代~40代の女子544人にアンケートを答えてもらった結果で興味深いデータが出ています。

 

1000円~1500円未満の方が24.6%で、1500円~2000円未満の方が11.4%、3000円以上の方が11.0%となっており、義理チョコや友チョコなどに比べ高価格なモノを選ぶ傾向があります。

 

一般的に1000~3000円の価格帯を多く買うようですね。

 

特に1000円未満のモノですと、片思いの男性からすると「これは義理チョコなのかも!?」と思われるかもしれないからです。

 

なので

本命チョコを選ぶなら3000円前後の値段を選ぶのがベストだと言えます!

男子が喜ぶ本命チョコとは?手作りか?ブランド物か?

片思いの男子がもらって喜ぶチョコレートは手作りかブランドのものか迷いますよね。

 

そこで注意したいのは、年齢は関係なく片思いの男子と自分との距離感はどんな感じですか?

 

  • 挨拶をする程度なのか?
  • 日常的に会話をする仲なのか?
  • 顔を知っているだけで話したこともない間柄なのかなどです。

 

男子の本音としてはあまり親しくない女子からの手作りチョコレートはやはり困ります。

 

手作りチョコを渡されて男子が喜ぶ相手とは、その男子が惚れている女子、交際中の彼女、奥さんなどです。(10代だと関係なく喜ぶ人も!)

 

全く話したことがないような間柄の場合、手作りチョコは控えて無難に買ったものをプレゼントしたほうが良いと思います。

 

逆に普段から冗談も言い合えるような、まあまあ良い仲の相手だと手作りチョコはありです。

喜ぶポイントはやはり気持ちが大切だった!

片思いの人にバレンタインを贈る場合、交際中の相手よりもかなりハードル高いですよね。

 

いろいろな不安がつきまとい緊張すると思います。

 

「せっかく本命としてチョコを渡したのに義理と勘違いされた」とか、あと少しのところで「相手に渡せなかった」というエピソードをよく耳にします。

 

男子は意外と義理チョコなのか本命チョコなのか見分けられない人がいるようです。

 

相手に「あなたは本命だからね」とすぐわかるように何か特別感をプレゼントにだしていきましょう。

チョコと一緒に簡潔なメッセージを添えて気持ちを伝える

片思い中の相手には多少の距離感があると思います。あまりがっつきすぎず、引かれない程度に相手が素直に嬉しいと思えるような文を書きましょう。

 

例えば次のような文です。

  • 「○○さん(君)に会えて嬉しく思います。」
  • 「○○さん(君)の~なところがいいなと思っています。」
  • 「○○さん(君)のことを格好いいと思ってますが、たまには休息してくださいね。」
  • 「お菓子作りが趣味で今回は手作りなんです。」
  • 「今年は限られた人にしかあげてないんです。」

 

これらは、片思いの男子と今後の交際に発展するかどうかの鍵を握っているとも言ってよい、重要なメッセージだと思います。

 

なかなかシンプルかつ気持ちの伝わる文を作るのは難しいですが、頑張ってメッセージを作りましょう。自分ことをこんな風に想ってくれているんだと嬉しくなるような文です。

 

これだけでも男子は嬉しくなります。

 

渡すものも用意できたら、あとは渡すときのシチュエーションです。

 

バレンタイン当日は、できたら直接自分から相手に渡してください。やはり直接の方が思いが伝わりますし、もらう側も飛び上がるほど嬉しくなるものです。

 

渡す際のポイントですが、二人きりになれるような瞬間を作ることですが、その瞬間を見逃さず相手を観察してください。

そして相手の顔を見て自分の想いを素直に伝えてください。

まとめ

今回、バレンタイン本命の相場について、男子が喜ぶポイントについて特集しました。

 

バレンタインで本命にチョコレートを渡す場合、当たり前ですが義理チョコや友チョコよりはコストも手間もかけている女子がほとんどです。

 

本命チョコにかける値段は1000円~3000円位ですが3000円前後が理想です。特に片思い中の相手に渡す場合、その相手との距離感によって手作りか買ったほうがいいのか判断してください。

 

またバレンタインに本命相手に渡すシチュエーションも大事です。

 

片思い中の人は相手にチョコを渡すのがゴールではなく自分の想いを相手に伝えることで、その後お付き合いに発展するのかどうかがかかってきます。

 

バレンタイン、ぜひ勇気を出して相手にチョコと自分の気持ちを伝えましょう。