大勢でわいわい囲む楽しいバーベキューですが、食材を焼くときに焼く順番にちょっと気をつけるだけで、何倍も美味しく料理を堪能できるようになります。
焼き網には油とお酢を刷毛で塗っておきます。
こうすることで、くっつかずに焼くことができるようになります。
まず、野菜から焼きましょう
バーベキューの場合、味の薄いもの、火の通りにくいものから焼くのが鉄則です。
火を起こした最初に火の通りにくい芋類はアルミホイルにつつんで、炭の中に入れてしまいましょう。焼きいもの要領ですね。
前もって自宅で下ごしらえして持参すれば、あっという間に食べられて待ち時間で疲れてしまう、ということがなくておすすめです。
ジャガイモ、サトイモなどはラップに包んでチンしていきましょう。
トウモロコシも同じです。
更に輪切りにしておけば、網であぶって食べられますね。
玉ねぎは1センチ程度の輪切りにしますが、輪切りにする際につまようじを刺しておけば焼いている最中にバラバラにならずにすみますよ。
また、網で焼く場合は野菜にも刷毛で油を塗っておくことをおすすめします。
こうすることで水分の飛び過ぎを防いで、ジューシーに食べられるようになります。
次は魚介類で堪能する
魚介の場合は生臭さを取ってから持参するのがおすすめです。
エビは殻に汚れが溜まっていますので、よく洗い、背ワタをとって持参します。
イカは内臓を取り、輪切りにして持っていってもいいですし、姿のまま、串に刺して焼いてもおいしいですね。
ここで主役である肉の登場です
バーベキューと言えば『肉』ですね。
この肉もステーキのように一枚、そのまま焼くのか、串に刺して焼くのか、もしくはアメリカンスタイルで塊のまま焼くのかによって変わってきます。
おすすめはステーキのように焼くのがおすすめです。
イメージ的にバーベキューといえば串焼きか、塊ですが、これは時間がかかります。
しかも野菜と肉を交互に串にさすようなやり方は食材によって火の通る時間が異なるため、非常に難しいです。
一番簡単でおいしいのは、ステーキのように一枚肉を焼いて、好みの調味料を個人個人でかけて食べるやり方です。
串刺しにする場合は、大きさと食材をそろえるようにした方が失敗なく焼きあがります。
また、タンドリーチキンやスペアリブを焼きたい場合は、家で下準備をしてから持っていきましょう。
チキンは漬け込んだ肉をそのまま焼けば出来上がりですが、スペアリブは自宅で漬け込んだ上で煮込んだものを持参すると軽く焼き目をつけるだけで美味しくいただけます。
漬け込み肉を焼くときは最初に焼くと焦げてしまいますので、先に他のものを焼いた後、火が落ち着いた中頃以降に焼き始めるのがいいでしょう。
食材の下ごしらえに困りの方は⇒バーベキューの食材で野菜や肉の下ごしらえはどうしたらいい?をご覧ください。
最後はやはりコレ!
やっぱり最後は、焼きそばで締めましょう。
ソースをジャーッとかけて食べる焼きそば。
日本ならではの楽しみ方ですよね。
まとめ
バーベキューでの焼く順番は野菜→魚介→肉。
味は薄いものから濃いものへ。
火の通りにくいもの、大きなものは下ごしらえをしてから持参する。
これだけ守れば、美味しく楽しめること間違いないといっていいでしょう。
以上で
「バーベキューで食材を美味しく食べる為の焼く順番は?」の記事でした。
見て頂いて有難うございました。
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